- 10月
- 2024年11月
最近の中国で一番ホットな話題としては、中国通信事業者大手のChina Unicomが正式にiPhoneの発売を開始したということです。発売4日間で5,000台分を契約したというようなニュースもあり、個人的にはやはり日本の10倍くらいの人口規模でいえば少なすぎるとは思っていますが、それでもある程度のニュースにはなっているようです。
そして、発表時に予約はしていたものの、中国に行く機会がなかったので保留になっていたiPhone購入ですが、とうとう行ってきました。
中国でiPhoneを購入するには、現地の身分証明書が必要なので、私がいきなり行って買うことはできません。当社の現地スタッフの身分証明書を使用して購入手続きを進めましたが、店員はそれほど慣れてるようには見えませんでしたので後で聞いてみると、11月1日から正式に発売を開始した(発表は10月)後、この店では10台を販売したとのことでした。目標としては1日1台を販売するということで、今のところはだいたい予定通りといったところのようでした。
ただ、店を見る限りかなり多くのPOPはあるものの、実機を触れるわけでもなく、詳細なカタログなどもなく店員も知識があるわけではないようなので、売りたいという上層部とは別に、末端の販売店はそれほど盛り上がっているような感じはしませんでした。店員に聞いたところによると、私たちが行った店舗はあまり賑わっているところではないのでこれくらいだが、別の場所にある店舗ではすでに60台くらい販売しているとのことでしたので、店舗間で温度差があるのかもしれません。
私が現在所有しているiPhone 3GS 32GBが黒で、こちらでケースなどの装着チェックなども考えると白を購入した方が良いと思ったので、白購入を希望したところ売り切れているということで「近くの別の店舗にある」というので行ってみると、車で30分以上も離れた場所でした(中国の人たちの「近い」はあまり信用できません)。そこで製品を引き渡してもらうのですが、アクティベーションもWindowsノートを引っ張り出してきて、どこかに電話しながらやっていたので、実際、あまりやったこと無いのではないでしょうか。
いずれにせよ、中国版iPhone 3GS 16GB白を購入することができました。すでに色々なところで書かれているように、WiFi機能は削られていますが、3G回線を経由して常にiPhoneがインターネットに接続している状態になることができたので、今まで見られなかった「マップ」などで遊んでいる状態です。
まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、ちょっとあまり時間もないので、今後、徐々にいろいろレポートしていこうと思います。なにか試して欲しいこと、確認して欲しいことなどがあればコメントをください。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。